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「吸うやつ」の捨て方を完全解説!不燃ごみ?プラごみ?

吸うやつの捨て方

購入した「吸うやつ」が不要になったとき、あなたはどのように処分していますか?

捨て方がわからず、そのまま放置している方もいるはずです。

そこで今回は、人気アダルトグッズ「吸うやつ」の捨て方を徹底解説します。

どの「吸うやつ」も基本的な捨て方は共通しているため、ぜひ参考にしてください。

目次

吸うやつの処分方法は2つ

「吸うやつ」の処分方法は、主に「自分で処分する」「専門店に依頼する」の2つです。

自分で処分する

「吸うやつ」は自分で処分することが可能です。

後でくわしく解説しますが、吸うやつにはシリコンやプラスチック、金属などの素材が使用されています。

そのため、吸うやつを自分で処分しようとする場合、パーツごとに細かく分解し、可燃、プラスチック、不燃と細かく分けて処分、という非常に面倒な処理をする必要があります。

お金をかけずに吸うやつを捨てたい方は、自分で処分するとよいでしょう。

専門店に依頼する

2つ目の処分方法は、専門店に依頼する方法です。

実はアダルトグッズを処分してくれる専門業者があり、そのような業者に依頼すれば正しく処分してくれます。

処分料金は業者によって異なりますが、3辺60cm未満のサイズで1,000円程度が相場です。

処分サービスはアダルトグッズ販売店が提供しているケースもあり、多くが処分キット代と送料のみで対応してくれます。

例えばラブトリップでは「グッズ回収キット」を販売しており、吸うやつを入れて送るだけでOK。

あとは専門の業者が処分してくれます。

吸うやつの素材は?

捨て方を決めるためには、まず「吸うやつ」の素材を調べる必要があります。

「吸うやつ」は吸引バイブの総称なので、特定の商品を指すわけではありません。

ですが、どの「吸うやつ」も基本的な構造や素材はほぼ同じです。

  • ヘッド部分:シリコン
  • 本体:プラスチック
  • その他:基盤、配線、電池、充電ケーブルなど

商品にもよりますが、「吸うやつ」は上記のような素材を使用しているケースが多いようです。

「吸うやつ」には電池式と充電式の2種類があり、充電式には専用ケーブルが付属しています。

吸うやつは不燃ごみに出しても大丈夫?

結論からいうと、「吸うやつ」をそのまま不燃ごみに出すことはできません

シリコンやプラスチックは不燃ごみに出せますが、どの「吸うやつ」も金属部分を含んでいるためです。

「吸うやつ」の金属部分は、多くの自治体で不燃ごみとして出すことは許可されていません。

自分で処分する場合は、「吸うやつ」を分解してから捨てる必要があります。

不燃ごみとして処分できる品目は自治体によって異なるため、お住いの市町村の公式サイトなどを確認しましょう。

吸うやつを自分で処分する手順

つづいては、吸うやつをはじめとしたアダルトグッズを自分で処分する手順を解説します。

ぜひ参考にしてください。

電池がある場合は外す

先ほども解説したように、電動アダルトグッズには電池式と充電式の2種類があります。

電池式の場合は、作業前に必ず電池を取り出しましょう

シリコン・ゴム部分をハサミやカッターで分解する

つづいて、シリコン・ゴム部分をハサミやカッターで分解します。

シリコン・ゴム部分は柔らかく、カッターで切り込みを入れると簡単に剥がせます。

アダルトグッズの形状にもよりますが、バイブならバナナの皮を剥くような感覚です。

シリコン・ゴム部分を剥がすと、硬いプラスチック部分が露出します。

プラスチック部分をハンマーで叩き割る

露出したプラスチック部分にネジがある場合は、ドライバーでネジを外して分解します。

ネジが見当たらない場合は、プラスチック部分をハンマーで叩き割りましょう。

このとき、プラスチックが飛び散る可能性があるため、下に新聞紙などを敷くことをおすすめします。

金属部分や配線などを取り外す

プラスチック部分を破壊すると、基板などの金属部分や配線が顔を出します。

金属部分や配線などをすべて取り外せば分解完了です。

分別して捨てる

分別方法はお住まいの自治体によって異なりますが、以下のように分別できるケースが多いです。

  • シリコン・ゴム部分:可燃ごみ
  • プラスチック部分:プラスチックごみ
  • 金属部分:不燃ごみ
  • リチウムイオン電池:家電量販店などのリサイクルボックス

分解しても形状からアダルトグッズだとバレるケースがあるため、種類ごとに中身の見えない袋に入れて捨てることをおすすめします。

吸うやつを自分で処分するデメリット

解説したように、吸うやつを自分で処分することは可能です。

ただし、以下のようなデメリットがあるので注意しましょう。

  • 分解に時間がかかる
  • 分解中に怪我をするリスクがある
  • 分別を間違える可能性がある
  • 捨てたごみを他人に見られるリスクがある など

吸うやつの分解は時間と労力を要するため、ハードルが高いと感じる方もいるでしょう。

また、捨てたごみを他人に見られるリスクもあります。

細かく叩き割ったり中身の見えない袋に入れたとしても、何だか気持ち悪く感じますよね。

専門店にお願いするのが安心

「吸うやつ」を始めとしたアダルトグッズを処分する際は、専門店にお願いしたほうが安心です。

専門店ならアダルトグッズを正しく処分してくれ、プライバシーも守られます。

アダルトグッズ販売店「ラブトリップ」では、グッズ処分サービスを行っています。

処分キット購入後、手順に沿って配送するだけでOKです。

処分キット代と送料はかかりますが、自分で分解する手間を考えるとお得だと感じる方が多いでしょう。

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